食料新聞に掲載されました。

食料新聞に掲載されました。 
株式会社ニシヤマ(田中準一郎社長、愛知県豊田市栄生町)は、地元愛知県豊田市をはじめとした全国の農家とネットワークを構築し、商品並びに原料を安定供給。 つながり を大事に安心安全に向けた取り組みも強化しており、安定的な原料供給で信頼性の高い企業として知られている。 
 ここ数年で特に強化しているのが国産胡瓜の塩蔵原料。産地は全国各地で、良質な素材を漬け込んでいる。 
 胡瓜は天候の影響を受けやすく、相場も乱高下が大きいためメーカーとしては取り扱いが難しい品目となっている。今年は6月に入ると5月の長雨の影響もあって青果向けの価格が高騰。当面はこの状況が続くと見られ、浅漬けの原料も含めて塩蔵原料の安定確保は課題となっている。 
 そのため、塩蔵胡瓜の価格も上昇しており、質と価格のバランスを保ちながら原料を確保することは、メーカーにとって大きなテーマとなっている。全国の産地とネットワークを持つ同社では質、価格のバランスの取れた塩蔵原料の供給が可能だ。 
 国産塩蔵きゅうり特級(ホール、ときわ)は、価格がアッパー気味となるが、太さと長さが揃い、歩留まりも良い最高品質の原料。 
 国産塩蔵きゅうり1級(ホール、ときわ)は、品質価格ともにバランスのとれた商品。その他、比較的安価な価格で提供できる国産塩蔵きゅうり2級(ホール、四葉)など、要望やニーズに応じて最適な原料を供給する。スポットでの対応も受け付けている。 
 胡瓜以外の国産塩蔵原料では、希少な存在となっている山ごぼうの生産に注力。 
 その他、大根、茄子、ニンニク、梅といった主要な原料から瓜、人参、赤紫蘇など幅広い品目を取り扱っている。 
 田中社長は、「弊社は国産塩蔵きゅうり以外にも幅広い原料を取り扱っているので、素材、品質、価格など、原料でお困りのことがあれば気軽に問い合わせをいただきたい」と話している。 

 商品の詳細については同社HP https://nishiyama-foods.co.jp/ 
 または0565-32-0418まで。 
 

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